短期間で精鋭チームに変容するのです

投稿日:2016/04/17 カテゴリー:ブログ

平成28年3月31日、春のセンバツ高校野球大会は奈良の智辯学園高校の優勝で幕を閉じました。母校の勝利の瞬間には飛び上がって仲間と喜びを分かち合いました。その時、「やっぱりチームってこんなんに短期間で強くなるんだ!」と心の中で呟いていました。

昨年の夏、この優勝したチームも3年生が抜けて新チームとしてスタートを切りました。しかし、「我々はチームとは名ばかりで決して本物ではない!」と秋季近畿大会の大阪桐蔭高校戦で思い知らされます。もう少しでコールドゲームで敗れるほどの惨敗を喫したのです。それを切っ掛けに「大阪桐蔭高校に勝って日本一になる!」と全員が決め一丸となったのです。

選抜大会を間近に控えたある日、近畿の各代表校を紹介する番組を見る機会がありました。そこでは何と全校の主将が「全国制覇!日本一になります。」そう言っているのです。その言葉と態度が一致している彼らからは「当然そうなるんだ。」という強い思いが伝わってきて「こいつら本気だ!」と感動しました。何のために日本一を目指すのか。どんなやり方で日本一を目指していたのか分かりませんが、同じではなかったことは記憶しています。

そして、母校は秋季大会の敗北からわずか4ヶ月後に言葉通り「日本一」を成し遂げました。非常に感動しました。それと同時に心のどこかで当然の結果なんだという気持ちを持っていました。

母校の選抜大会優勝から5日後、昨年チームコーチングでご支援をさせて頂いた日本郵便株式会社の「3つの郵便局チーム」からもそれ以上に嬉しい知らせが届きました。年度末(3月末)、ゴール地点に立った時彼らも一年前とは全く違う景色を見ていたのです。組織開発のご相談頂いたのは昨年の丁度今頃です。その後、事前インタビューを経て5月30日~7月25日に掛けて3回のセッションを通して精鋭チームへの変容をご支援致しました。
セッションを開始した5月末時点での総合順位(近畿エリアの郵便局2754局中)は、A局は2464位、B局は2459位、C局は1473位でした。それが、わずか3ヶ月後の10月末には、A局とB局は1000番も順位を上げ1500位前後にまで躍進していました。更にそれから5か月後の年度末3月31日には、A局は2464位⇒815位に、B局は2459位⇒919位に、C局は1473位⇒918位へと大躍進を遂げていたのです。同じメンバーでありながら、短期間でこれほどの違いを生み出す精鋭チームへと生まれ変わったのです。
チームとして経営目標の達成と共にメンバーひとり一人の成長を同時に実現したのです。特に、新人たちの成長ぶりは周りからも絶賛されているのです。勝ち方を覚えた彼らは精鋭チームのモデルとして影響を広げ続けて行くでしょう。

組織においても、短期間で精鋭チームに変容することができるのです!

シナジー・クリエイションズ 中川雅章